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2010年11月6日土曜日

かしこい投資を考えよう!

一口に投資と言っても、貯金や株から今流行のFXまで千差万別です。ここでは、リスクとのバランスを考えながら色々なケースを紹介します。


投資というのは、要は自分が投資したお金を誰かが運用し、その運用益(リターン)を受け取るということです。リターンの大小とリスクは、本来、直接的には関係していません。しかし、何れの場合も何らかの金融商品に投資している訳ですから、結果的にリターンが大きい=運用の振れ幅が大きい=リスクが大きい、ということになります。


誰でもリターンが大きいものに投資したい訳ですが、リスクが大きいので慎重になる必要があります。このリスクをどうコントロールできるかが鍵です。リスクをコントロールするといっても、無形のものですから漠然としています。


例えば、よく株が暴落し損をしたと聞きます。これは良く考えてみると、所有している株を売らない限り実存は発生しないはずです。株の現物取引だけをしているのであればその通りですが、信用取引をしている場合、何かを担保にせざるを得ない訳ですから、暴落すると必ず損をすることになります。FXでいう証拠金ですね。


つまり、堅くいくのであれば、余剰金だけで投資を行い、暴落しても直ぐに売らなくて良い状態にしておくのも、リスクをコントロールする手法といえます。


良く考えると、世の中投資だらけですね。ことばが違うだけです。会社も投資です。自分で資金を集め、投資し、利益を分配する。株式会社をイメージすると分りやすいです。利益が配当金です。


また、自己投資という言葉があるように、自分自身に投資する場合もあります。これは、ちょっと分りづらいですが、専門書を買って勉強したり、資格を取ったりが、これに当ります。では、この場合のリターンは何でしょう?投資対象は自分ですから、そうです、リターンは給料です。つまり、増配は昇給、またはキャリアアップによる給料そのもののアップになります。


それでは、色々な投資をリスクが低い順に書いてみます。リスクと言っても共通の定義がある訳ではありませんので、色々な考え方があります。順番にこだわっている訳ではなく、よく考えるとリスクが違うなと感じることが重要です。感じ方の大きな差としては、原資も目減りするかどうかがあります。


1番は微妙ですが、原資が保証されているのは2番だけです。今は、銀行も倒産する時代ですから、1000万円までしか保証さていませんが、無いよりはましです。逆に考えると、リスクが低いのでリターンが低いのです。殆ど自然の摂理の世界です。
  1. 自己投資
  2. 銀行預金
  3. 宝くじ
  4. 投資信託
  5. 先物
  6. FX
  7. などなど
リスクが高い金融商品はリターンも大きい。リターンの大きい金融商品は、リスクも高い。これを常に頭に入れて運用すれば、ギャンブルに走ることは無いはずです。


大儲けしている人ほど、リスクをコントロールしているのです。株や為替の売買を頻繁に行う場合も、指値や逆指値をして、傷口を広げない自己防衛をしているのです。これを確実に守り、勝ちの回数を重ねていけば、自己資金も増えていくと言う訳です。言うはやすしで、実際には大変だと思います。

最善の投資はやはり自己投資です!
しっかり本を読んで勉強しましょう。
遠いようですが、最善の方法です。

インデックスファンドを検討しよう!
投資信託の中でも、インデックス型のものを検討しましょう。平均値に連動する訳ですから、自ずとリスクは分散されています。
参考書

今流行のFX
ブームなので、口座開設+取引1回程度でキャッシュバックのある会社が多いです
キャッシュバックがあるので、ほぼノーリスクでリスクマネージの勉強ができます。

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